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弊社のインプリダイヤモンドの歴史

   自社でインプリダイヤビット製造に着手から25年の長きに亘り、製作に係りご支援ご指導頂きました方々には心から敬意と感謝を申し上げます。

   1995年当時コアチューブメーカーとしての業務が中心でしたが、ダイヤモンドビットは国内外で調達販売しておりました。しかし将来を見据えダイヤモンドビットは自社での製造販売が望ましいと決断し、海外のダイヤモンドビットメーカーに折衝。技術社員2名と私も同行し1ヶ月の期間で原材料調製から製作工程全般の受講と実習を体験し、帰国後早々試作品を製作。品質、精度、特性を第一に、テーマは独自の形状、型式で尚必須のテーマは低回転、低圧力で複雑な地層、地質、軟岩~超硬岩まで切削可能な独自のマトリックスの開発に傾注。

   自社製のコアービットの試掘を繰り返し、テストを重ねた後、2002年に国内のダイヤモンドメーカーにダイヤビット専従者2名による6ヶ月間実務研修を実行。原材料の配分から製造工程焼結(メタルボンド技法)までのノウハウを詳細に伝授していただき創意工夫技術革新に邁進。1年後に念願のインプリコアービットが誕生しました。

   現在、全国の顧客、現場の皆様から絶大なご支援ご愛顧をいただいております。自社製造販売から19年が経過いたしましたが、常に前向きに現場の皆様に求められる、愛される製品をお届けいたしますので相変わらずのお引き立てをいただきますようお願い申し上げます。


   令和4年10月吉日 宿谷秀寿


   写真は自社製初のインプリコアーダイヤビットです。


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弊社販売製品の着目から発売まで 第二項

   九州各地・関西地区で実績を重ねた後、1986年春に単身で東京に在住し、新潟、仙台、秋田、北海道への出張を重ねました。

   主に建設省、電力会社関連協力会社、大手ゼネコン、コンサルタント会社、地質調査会社等に商品説明や販促に出向き、約1年間活動しました。その結果、販売経路も拡張し、知名度も徐々に上がりはじめた後に、帰福しました。

   販促活動の中で頂いた種々のご意見や弊社製品へのご評価・ご要望、あるいは今後の業界の展望等、私にとっては忘れられない貴重かつ重要な経験をさせていただきました。この後、社内で需要に適合した新製品への取り組みに一丸となり、「良い製品を早く、安く」をモットーに現在に至っています。


   暑中お見舞申し上げます。

   まだまだ厳しい暑さが続いております。皆様ご無事にお過ごし下さい。


   令和4年盛夏 宿谷秀寿


   私の一言

   お客様の弊社製品に関するご意見ご要望をいただければ幸甚です。

   フリーダイヤル 0120-48-5089(用はコアーパック)にお電話ください。


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弊社販売製品の着目から発売まで 第一項

   日頃は私のページをご高覧いただき、誠にありがとうございます。
今回から数回に分けて、主な製品の経緯~道程を詳解させていただきますので一読くだされば幸甚です。
よろしくお願い申し上げます。


   令和4年5月吉日 宿谷秀寿


コアーパックチューブ(S型)40年の歴史

   1973年田中角栄内閣の日本列島改造計画が進んだことで鉄道、道路、高層ビル、ダム、橋梁、港湾等々の公共事業が拡大し、弊社の業である地質調査関連のダブルコアチューブ、先端刃物、付属品の需要が増加しました。

   当時使用されていた型式は、STH、D-10、クレリュウスT、石炭用等でメタルクラウンの使用が大半で、また、ダイヤモンドビットの使用は高価で、使用経験も浅い技術者は体得にご苦労された時期でもあり、その上、コアー採取は無論あるがまま自然の状態での採取を要求される仕様も増加傾向にありました。

   この状態を打破するため1983年に、使い易い新しい様式の製品であるコアーパックチューブ(S型)の発売に至りました。発売までの過程で九州各県の現場に出向いては試用に立会い、貴重なご意見をお聞きしては改良を重ねた結果、あるがままの自然なコアーの採取が効率よく実現出来たと評価して頂きました。


   この時頂いたお言葉は今でも時々、思い出します。



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いざ 釣行の実際

釣り場所は事前に釣果の情報を収集し潮位表を確認、天候は風が強い日は避ける、潮時は満潮~干潮の7分3分が良好。

黒鯛は海底の近くに生息するので、釣れる棚は海底から1mくらいまでに餌が届く様にセットする。


仕掛けの一例:半遊動フカセ釣り

水深が5m~6mの場合

    ウキ:(どんぐり)3B、水中ウキ:3B、よりもどし:極小、

    ハリス:1.5号1.8m、針:チヌ2号、餌:オキアミ(L)、ダンゴ、トウモロコシ等々


ポイントが定まり仕掛けを投入する前に必ず撒き餌を打つこと、潮の流れに同調させて仕掛けを入れる。


釣り時期

小型(15cm~30cm):5月初~10月末

    5月~10月の小型の捕食は活発で、他の餌取りも多いのですが、釣果が期待出来ます。

    捕食(当たり)のウキの様子は、水中にウキが早く沈んで行き、食い込みが良く、問題なく針がかりします。

大物(45cm~):2月末~4月末

    2月末~4月末の大物は産卵期(のっこみ)で浅瀬に入って来るので岸近くでも期待出来ます。

    しかし、大物は簡単には釣れません。目前の餌でも様子を伺い、即捕食せず口の中に入るまで時間がかかります。

    水面のウキが微妙な変化の後、水中にウキが引き込まれた後、合わせ針がかり、そして竿先が大きく円を描き、

    黒鯛特有の竿をたたき、そして強烈な引き込みが! そして魚体を目前にした一瞬は感動ですよ!!




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我流 黒鯛釣り ご案内

釣行について、魚釣りも地質調査の現場も、天気、気温、場所と現場環境を調査した上で実践することが肝要です。結果を得るためには大切な要件と考えます。私は安全第一で主に海岸傍、漁港、防波堤、河口等ですが、磯ですと他の魚種も多く、楽しみが倍増、至福の時間が過ごせるかも?


さて私の釣法ですが、浮きフカセ釣りが基本です。用意する道具は、磯竿:1号、5.3m(胴調子)、リール(スピニング):2000番~3000番、浮子:ドングリ型、0.5号、3B、2B、B、0号各一個、重り:0.5、3B、2B、B、0号、針:チヌ針、1、2、3号、糸:一道系、2号、1.7号、ハリス:1.7号、1.5号、その他接続小物一式、ハサミ、ナイフ等、上記の仕掛けをセット(現場に合わせて)、釣行当日の準備:撒き餌、付け餌(集魚材)、クーラー、バッカン、タモ網、撒き餌尺、等々。


次回は上記のパーツを使用した実技をご紹介させていただきます。
乞うご期待、お楽しみに!


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黒鯛(チヌ)釣りの魅力

私の趣味の一つに魚釣りがあります。

35年前から博多湾、佐賀唐津を中心に釣りを始め、黒鯛(チヌ)に魅せられ今日でも月2,3回の釣行を続けています。


黒鯛は主に河口~内海の海底に棲息し雑食性で食欲も旺盛で約20数年生きると言われ、

体長50cmになるまでに20年かかる程成長が遅いようです。


釣法ですが、実に難しく40cm超えを釣るまでに3年苦労の末やっと釣り上げることが出来ました。

今では、釣れる場所、時期、潮目、風、水温等々多くの経験で培われた事で上達したと思います。


魚釣りにご興味のおありの方、お好きな方と情報交換ができればと楽しみにお待ちしております。

フリーダイヤル 0120-48-5089(用はコアーパック)にお電話ください。


写真は昨年12月末~3月までの釣果です。




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新年も早や1ヶ月コロナ禍の最中ですが、皆様にはお変りなくお過ごしでしょうか?

新年も早や1ヶ月コロナ禍の最中ですが、皆様にはお変りなくお過ごしでしょうか?

私はお陰様で元気に、日々仕事に趣味に相変わらず無事に生活が営める中で、

今月は自身の描いた愚作の作品を拝覧いただければ幸いです。

主に風景、静物画で絵具はアクリルが中心です。

今から春、夏と行楽の季節。

コロナで外出はどうなるか判りませんが、自宅で楽しめる時間の活用にご家族で有意義な時間、

絵画に興味をお持ちになるのも一興ではと思います。

この様な時こそ、ご家族で楽しい団欒をお過し下さい。

今年が皆様にとって素晴らしい一年になります様、祈念しております。


令和4年1月吉日 宿谷秀寿






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ご挨拶

本年も後数日になりました。
皆様には今年もお力添、お引立を賜り心より御礼を申し上げます。


今月24日付日刊工業新聞に、弊社が地域社会貢献者賞を頂ける記事が掲載されましたので、僭越でございますがご案内させていただきました。


来年も社員一丸となり鋭意努力、皆様のお役に立てる様、専念最善を尽くしますのでご指導ご鞭撻の程何卒宜しくお願い申し上げます。


令和3年12月吉日 宿谷秀寿


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初めまして。

私の長い人生の一端を、仕事から趣味遊びまで随時発信させていただきますので、お楽しみ下さい。
お付き合い下さいます様、ご挨拶まで


令和3年12月1日 宿谷秀寿